人間において最も神聖で貴いものが真の愛です。真の愛は、自分一人だけで生じるのではありません。自己中心的なところからは生じません。相対のために与え、また与え、与えたことをすべて忘れ、また与え、施しながら一つになろうというのが真の愛です。
真の夫婦とは、神様の二性をそれぞれ代表したのであり、天と地を代表する立場で互いに調和一体を成すために生まれました。すなわち、男性も女性も本来、自己のために、自己中心的に生きるように創造されたのではなく、相対のために存在すべく創造されたという話です。このように真の夫婦は、それぞれ相対のために生まれたということをはっきりと知らなければなりません。男性は女性のために、女性は男性のために生まれたのです。
世界平和と理想家庭のためのジャルジン40日特別修練会にて