誉進よ。人は先生のことをスーパーマンのように思っている人が多いけど、先生だってみんなと同じように肉体を持った人間だから、頭の痛い時もあれば、体の具合の悪い時もある。しかし、いかなる時でもその痛みを、思いを越えてみ旨に没頭して来た先生なんだよ。
しかし先生もある時、あまりの苦しさのあまりみ旨の道を歩むのを辞めようと思ったこともあるし、死にたいと思ったことも幾度もあったのだよ。しかしその度に神様の心情を思ったら、み旨を辞めることは出来ない。神様の心情を思った時に今日まで歩んで来たんだ。 私がみ旨を辞めてしまったら誰がこの可哀そうな神様を解放することが出来るのか。誰が私の後を引き継いでみ旨を成就してくれる人がいようかと思った時、私以外に神様の苦労を解放する者はいないし、人類を救済する者はいないと思った時、先生はたとえ独りぼっちになっても神様を背負っていこうと決意したんだよ。だから誉進よ、今後どんなに苦しいことが多く続いたとしても神様の前にいつも明るく生きて行っておくれ。
皆さんの心に永遠の愛がありますか。「神様の愛は私に現れるのだ。永遠に変わりはしない。天地が変わっても、この公約は変わらない」という立場が定まっていますか。神様の愛は、変わらないところに現れます。不変なので、神様の愛は永遠です。変わらない愛なので、神様の愛が私に現れるならば、変わらない心の土台の上に現れます。
(天聖経P265)
■家庭盟誓2節
天の父母様は宇宙の万物万象を創造された、全能なる創造主であられます。人類歴史上初めて、真の父母様を通して、天の父母様が相続して下さった真の愛、真の生命、真の血統の伝統が実現されています。私たちが天の父母様と真の父母様を真なる心情で侍る時、私たちは天宙の中心的家庭になるのです。ただ、天の父母様と真の父母様だけが、私たちを天国に、祝福の地に導くことができます。真の父母様は天の父母様の家庭で孝子になり、国家では忠臣になり、世界では聖人になり、天宙の聖子になられました。私たちもこのような真の父母様の美しい生の伝統を受け継がなければなりません。天が願われるすべてのことを私たちの家庭で完成しなければなりません。アジュ。