「真の父母経」 第5篇 摂理基盤の拡大と年頭標語
第5節「神の日」宣布より
1968年1月1日は、神様が初めて愛を中心として霊界を統合し、地上を統合するために着陸された記念の日です。
神様の愛を中心として父母の絆が結ばれたその父母を「真の父母」と言います。
1968年1月1日は、初めて神様が、地上で創造理想を中心として願われた日であり、アダムとエバが神様の愛を中心として一体となることによって、歴史始まって以来、初めて神様が地上に着陸できる喜びの日です。その日が「神の日」です。
天下がすべて反対しても、この日は神様にとって、歴史始まって以来、創世以後、初めての喜ばしい日であり、良い日なのです。
「神の日」とは何かを知っているでしょうか。世の中の何が反対し、何がどうだとしても、妻の夫に対する心が変わってはいけません。夫が行く道を行こうという思いが変わってはいけないというのです。
エバが信じることができない立場で堕落したので、神様が信じ得る立場に立たなければならず、また、神様が信じ得る立場とともに、夫が100パーセント信じ得る立場に立たなければなりません。
エバがアダムを滅ぼしたので、女性は100パーセント信じることができない歴史を経てきたのですが、初めてお母様を神様が100パーセント信じることによって、「神の日」を設定できたというのです。それが1968年です。