私は昨日特別に、大陸から選定されて上がってきた讃美チームに対して深い感謝と愛を感じました。ここにはひ孫娘の2歳の情娥が一緒に見ていたのですが、後で私が聞きました。「讃美チームはみんな上手だったけど、誰が1位になったのかな?」すると1位、2位という順番があるのがまだ分からないのです。ところで1位になったお父さんチームが100点だそうです。そしてこう言ったのです。「情娥は家族がたくさんいます。」家族が多いというのです。これが天心です。天の父母様を中心にした人類一家族を、私たちは夢見て実現しているこの2歳の情娥が、自分は多くの家族を持っているというのです。これが本心です。
今や独り娘、真の母によって基元節の新しい時代が開かれました。天一国時代の天一国は、完成した祝福家庭が真の父母と一緒に天の父母様に侍って生活する時、地上天国です。しかし、世の中は天の摂理を知らずにいます。しかも天の父母様を地上で侍る聖殿を完工して侍るようになるのですが、環境圏、国家の復帰基準の土台の上で侍ることができればどれほど良いでしょうか?
それでずっと前から、キリスト教圏にまた来ると言われたイエスを待ちながら、多くの讃美の名曲が出ました。イエス様を描きながら、悔い改めと愛の哀れみを込めて美しい讃美歌をたくさん作り出しました。しかし、天一国時代は違います。摂理の完成です。天の父母様とともに暮らす祝福家庭がどんな天心を持って生きなければならないのか、先に私が言ったように2歳の情娥がどうして人類一家族という大きな傘の話をすることができたのでしょうか? これが本心です。
天一国時代は、天の父母様とともに暮らす人類の歴史において、6000年ぶりに初めて迎えることになった、興奮と愛と感謝と頌栄を捧げる賛美が出てこなければなりません。その讃美の内容は、真の父母の本質、人類始祖が堕落せずに完成の位置まで進んだとすれば、その位置はまさに天の父母様が共におられる場所です。人類の真の父母を迎える日です。
しかし、準備ができていない環境で、1960年に真の父母の位置に進みましたが、環境圏が支えられず、60年余りが過ぎて天一国12年の天苑宮奉献と共に天一聖殿入宮式を行うことになる2025年、その日に向かう皆さんは天の前に忠孝の道理を全うする祝福家庭として、天が願う天一国の民としての環境圏をどのように広げるべきかを実践躬行すべきです。
今日を生きているこの時代の祝福家庭の皆さんは黄金時代を生きていると言いました。これからも過去もあり得ない、ただ、地上に独り娘、真の母が息をしているこの時代だけが黄金期です。皆さんが私と一つになって、永遠にともに地上天国、天上天国を成し遂げていくことを誓うように願います。
■家庭盟誓7節
本然の血統とは、堕落とは因縁がない、真の父母の直系子女たちの純潔な血統を言います。天の父母様を中心とした本然の血統を受け継げば、本然の心情文化が開いていく為に生きる人にならなければなりません。これが、天宙が生成され、形成される根本です。天の父母様も為に存在しているのです。近づく未来世界は、天の父母様と人間と万物が調和を成す新しい心情文化世界、真の家庭による愛の文化世界です。真の愛でお互いに為に和合、協力し、共に生きる共生共栄共義の世界であるのです。アジュ。