「七・一節」(神様祝福永遠宣布)
1991年7月1日 宣布
縦横の八段階の責任を果たされた真の父母様が、 その勝利圏を祝福家庭に相続させる摂理の出発を宣布した日です。文鮮明先生御夫妻は、 1991年、1月から6月までの年歴史を象徴する 数を復帰した勝利基台を立てた上で、7月1日午前7時、韓国・漢南国際研修院において「七・一節」を宣布されました。天宙的な長子権、父母権、王権復帰の三権復帰の基準を立て、真の父母としての責任分担を完遂されることによって、神の直接主管圏に入る基台が整いました。
「神の安息日」が樹立され、神の祝福はもはや永遠なるものとして揺るぎないという意味を込めて「神様祝福永遠宣布式」とし、7番目の名節とされました。この勝利により、真の父母様の前には恩讐(敵)がなく、真の愛を中心にすれば、自由にできる時代を迎えました。
文先生は「七・一節」を宣布することによって、父母の責任時代が終わり、子女の責任時代が始まったと語られました。子女の責任時代とは、祝福家庭が氏族的メシヤとして真の父母の勝利圏を相続する時代を意味します。「七・一節」の宣布をもって、全世界の祝福家庭が本格的に氏族メシヤとして出発することが願われたことから、この日は「氏族的メシヤ宣布」の日とも言えます。
文先生は、「すべての祝福家庭は、ただひたすら天の因縁に従って、アダム・エバが失った長子権・父母権・王権復帰の基準を家庭に立て、サタンも動かすことのできない勝利圏を確立すべき使命があることを忘れないように」と語っておられます。
■家庭盟誓5節
心が主体であり、体が対象であるように、天上世界が主体であり、地上世界が対象になるのです。したがって、天上世界に合わせて生きなければなりません。霊界を感じることができ、天の父母様が悲しむこと、喜ぶことを感じられる、体恤的生活にならなければならないというのです。天宙大家族を成そうとするなら、天上天国と地上天国が一つになるようにしなければなりません。ただ、人間だけが天の父母様と真の愛を中心として、天上世界と地上世界を連結させることができるのです。天の父母様の子女として、私たちは、天の父母様のみ旨の為に、毎日一歩でも前進する生を生きなければなりません。アジュ