天聖経
第五篇 真の家庭
第四章 真の子女の教育と家庭天国
第三節 父母の愛と責任
3 愛する子女と向き合う父母は、子女に欠点があっても、その欠点を先に探ることはしません。自分の良い点だけに似ることを願います。子女の悪い面を見て、頬をたたいたとしても、それに同情して後悔するのが父母の心情です。それはその時の悪の面を基準としてたたいたのではないからです。自分の良い面に似た小さな部分でもあれば、それを悪い面より大きく見ようとする基準を中心として理解しようとするのが、子女に対する父母の心情なのです。
4 父母が子女に、親孝行しなさいと教えてあげて孝子にするのではありません。自ら親孝行しようという心が湧き出るようにしなければなりません。このようなことは一日でできるものではありません。長い期間を置いて影響を及ぼさなければならないのです。影響を及ぼすというのは、父がするとおりに、子女が従ってくることができるように、生活で子女に手本を示してあげるということです。このようなことを実践する、み旨に対する専門家にならなければなりません。
5 父母たちは、み旨の生活において模範とならなければなりません。家庭における祈祷生活や家庭礼拝、信仰生活を子女たちに見せてあげなければなりません。また、敬拝時間がどれほど重要かということを認識させてあげなければなりません。その時間には、敬礼式だけで終わるのではなく、み旨を中心として、父母として子女たちを教育しなければなりません。子女を教育するためには、父母がまず実践しなければなりません。父母が模範となって、み旨の前に忠誠を尽くさなければならないのです。そうして、父母がどのようなことを言っても、子女たちが一言半句も口答えせず、父母を畏敬できる立場に立たなければなりません。そのようにしなければ、子女たちは従いません。子女たちが自分の知っているみ旨と原理を中心として見るとき、教会生活をするに当たって、父母たちが本部で指示する原則を軽視して、その指示に従って生活していないのに、子女たちにだけ原理原則どおりに生活しなさいと言えば、鼻で笑うというのです。
礼拝に先立ち、「文化公演」が行われ、本日は教育部より絵本セラピストをしている姉妹が「しんこうのきょうだい(エサウとヤコブ)」という絵本を情感たっぷりに読みあげてくださいました。