1月11日午前10時半から、東京・渋谷の松 濤本部で「総会長離任及び会長・副会長就任式」 が行われ、宋龍天・全国祝福家庭総連合会総会長が離任し、徳野英治会長と李成萬本部長がそれぞれ、「神日本家庭連合」の会長、副会長に就任しました。
宋総会長は「離任の辞」で、過去5年間の歩みを想起した上で、「私たちは真の父母様の懐の中で心情共同体です。スローガンだけではなく、真に心情共同体を成し遂げるです」と強調。「韓国語で『終わり』を意味する『끄트머리(ク ットゥモリ)』という言葉は、『最後』を意味する『끝』と『頭』を意味する『머리』の合成語です。したがって『끝』は永遠の最後ではなく、再び始まる『出発点』なのです。私たちの家庭は新しい道を行くようになりますが、私た ちは常に天の父母様と真の父母様の中で一家族であり、心情共同体です」と語りました。 最後に、宋総会長は「神韓国・神日本・神米国家庭連合の新しい時代を迎えました。天の父母様に侍る神日本家庭連合時代は、個人救援ではなく、家庭救援の時代です。ただ、今年は祝福 が大きい分、試練も大きいでしょう」と指摘。 その上で、「夢を夢のままで終わらせてはいけません。絶対精誠を投入すれば、その夢は必ず成すことができます。絶対精誠を通じて、皆さん全員の夢を成し遂げてください。……そのためには条件的な勝利ではなく、実質的な勝利、 実質的な成長が唯一の道です。