「義人がいるなら地獄にでも訪ねていく!」…アフリカ・サミットに向けて真のお母様が見せた決意の言葉。涙なくして聴くことができなかった報告でした。 2020年まで2年を残すばかりとなった今、真のお父様の恨を解き、天の摂理を御自分の代で絶対に終わらせると誓ってみ旨に出発された真のお母様、そのお母様にとって摂理的峠は、まさに「今」なのです。天正宮に上がり涙をいっぱいためながらお母様の前に誓うJTGCの大学生たちに「私と一緒に神様の夢を果たしてほしい!やってくれる?!」と語りかけるお母様のお姿は、全人類をかき抱く真の母の姿と共に、摂理の先頭で孤軍奮闘される孤独なお母様のお姿でもあ りました。 「あなたたちは未来の神日本家庭連合の夢の木です!」と語られる真のお母様。しかし、この目の前の若者たちが残り2年の闘いに向かって、即戦力になる訳ではないことをよくよくご存知でありながら、「夢の木」という言葉に託した思いは、「私は必ず環境創造をするので、お前たちは私からしっかり栄養分を吸収して、一分一秒も私からずれることなく育っておくれ」という、お母様ご自身が決意を込めた母からのメ ッセージでもありました。
あらためて、真のお母様が語られたメッセージを思い起こします。 「私は皆さんに歴史の真実を伝えなさいといいまし た。皆さんが躊躇している時、私は自ら『独り娘である』と言いました。どうなりましたか?アメリカのACLCの聖職者たちは歓迎しました。なぜ私たちは、このような事実を知らなかったのでしょうか。皆さん、何が怖いですか。世の中は来るところまで来ました。 このような状態では人類に対する希望、私たちが生きて行かなければならないこの地球星に対する希望がありません。」(2015.1.5 天正宮にて)