天苑宮天一聖殿入宮勝利決意大会
真の父母様のみ言
天一国12年 天暦7月20日(2024.8.23)
創造主・天の父母様には夢がありました。美しい地球を創造され、ご自身のかたちに似せて天地万物を創造して、最後に人間始祖になり得る男性と女性を創造され、彼らには時間を与えて、自ら成長して完成の位置まで進むように待たれました。ところが、人間始祖となるべき彼らは完成の位置まで進むことができず、堕落によって、今日、堕落した人類は6000年間、一日も平和な日のない、戦争と葛藤でお互いが一つになれない、そのような環境圏内で生きています。
しかし天は堕落した人類を見捨てることができずに、救援摂理歴史をされ、イスラエルという選民を選んで、4000年を経て「私の息子だ」と言える独り子イエス・キリストを送って下さいましたが、彼らはイエス様の本質が分かりませんでした。彼を誕生させたマリヤも責任を果たせませんでした。創造は男性と女性ですが、独り子が誕生したら独り娘を探さなければならないのに、それをしてさしあげることができなかったことによって、結局イエス様は十字架に進まざるを得ませんでした。
イエス様は亡くなられる状況の中で「また来る」と言われました。また来て、小羊の婚宴をするというのですが、2000年間のキリスト教の歴史は使徒たちが聖霊の役事を受けて出発したけれども、イエス様の本質が分かりませんでした。それで今日までずっと、彼らが過去からの慣習の通りに進んでいる、今日の現実です。天の父母様は、始まりと終わりが同じ方であり、必ず完成を見なければならない方です。それで、天の摂理の完成をめぐって、イスラエル(ユダヤ)民族を通じては摂理ができません。彼らにはイエス様を十字架にかけた蕩減が残っていることを、私たちは歴史を通じて知っています。それで天は、摂理の完成、独り娘を誕生させるための選民を選び立て、摂理をされました。必ず、天は勝利しなければなりません。
■家庭盟誓 3節
四大心情圏の完成は、私たちが完成に向かって行かなければならない道です。人間は誰でも息子娘として生まれ、兄弟として育ち、夫婦となり、母親、父親になっていきます。人間においてこれは、必然的公式課程です。三大王権は創造理想の基本型です。皆さんの家庭は、世界で一番高貴な所望を完成することのできる位置に立っています。家庭の希望は祖父母が過去の王であり、父母が現在の王であり、子女が未来の王として、三代すべてが天宙の王の立場に立つのです。先生の教えは、歴史の始まりであり、人類希望の始まりであり、幸福と平和の始まりです。天国がすべての出発であるのです。ですから、先生、在世時に因縁を結んだ皆さんの家庭が、皇族圏に立つのです。アジュ。