み言
第二節 真のお父様の聖和と伝統相続
(真の父母経 p1498)
真のお父様の聖和
真のお父様は聖和に備えられるかのように、天暦時代を発表された2010年から、過酷とも言えるほど、聖体に途方もない無理を強いる路程を歩まれた。世界巡回をしながら講演を十数回も行われ、毎日、訓読会を通して急迫する摂理について、食口たちに一つ一つ教育された。そうしながら、世界復帰と、国連摂理を締めくくるかのように、2012年、天暦5月27日(陽暦7月16日)、アベル女性国連を創設された。これが生涯において最後に創設された団体となった。聖和の約1カ月前である天暦6月15日(陽暦8月12日)、真のお父様は故郷の定州からソウルに移転した五山学校を訪ねて昔を回顧され、天暦6月25日(陽暦8月12日)、天正宮博物館で、「天よ、祝福して下さい。終わりを結べるようにお許しくださることをお願い申し上げます」と祈祷されたあと、翌日、「復帰摂理のすべてを成し遂げた!」という最後の祈りを、真のお母様と共に捧げられた。真のお父様は、2012 年、天暦7月17日(陽暦9月3日)午前1時54分、93星霜の摂理を勝利で締めくくり、聖和された。
■家庭盟誓6節
この世界に自由と平和と幸福をもたらすために苦労する時、皆さんの家庭は、天の父母様と真の父母様の代身家庭になることができます。個人に運があるように、家庭や国家にも家運や国運があり、さらには、世界の運、そして、天と地全体には天運があります。すべてを包括し、すべてのことを為に存在する天運の方向と進行に従って、国運や世界の方向が決定されるのです。父母様が動けば、天運がついて動くことと同じように、皆さんも父母様と完全に一つになり、天運を動かす家庭になり、天の祝福を周囲に連結させなければなりません。周囲に皆さんのような祝福家庭をつくる主体的家庭になることを誓わなければならないということです。
アジュ。