感謝
私たちは常に感謝しなければなりません。まず神様に感謝し、その次に、夫に感謝し、妻に感謝し、隣人たちに感謝しなければなりません。
感謝すればするほど、より深い愛が連なって流れ込んできます。
たくさん感謝をすればするほど、その感謝に比例して神様の愛の量がさらに増えるでしょう。
ですから、私が死ぬときには、感謝の言葉を世の中に残し、愛だけをもって父のみ元に帰ります。愛の中で永遠に生きるのです。
そのときには、どれほど神様をあがめ、感謝しながら生きるだろうかというのです。それが夢です。
私たちは、愛の祝福の場に行くために、感謝する生活をしなければなりません。不幸にぶつかれば、神様もそれを御存じです。世界で最も不幸な状況にぶつかったとすれば、神様がそれを記憶せざるを得ません。
その場で感謝することによって消化するようになれば、神様が「信じられる人だ」と言われるのです。それを越えて行けば、世界にまたとない福を受けます。このような原則があるというのです。
(一九七七・五・二九)
■家庭盟誓 4節
「天の父母様のみ旨」とは、創造理想を実現することです。
理想世界とは全ての人が国境と皮膚の色を超越し、相互協力して、真の父母を中心に一つの兄弟になる大家族社会です。理想世界は、血統と所有権と心情を復帰した祝福家庭が、真の父母の言語、真の父母の文化の下に、自由と平和と統一と幸福の世界を成す所です。
理想世界で人々は、天の父母様の心情文化の中で、共生共栄共義の生活をするようになるのです。アジュ